ミエラボ事業のサービス刷新のお知らせ
Liberty Data Design株式会社(以下、当社)は、現場と経営をつなぐデータ活用サービス 「ミエラボ」を全面リニューアルしたことをお知らせいたします。 本リニューアルにより、ミエラボは単なるKPI可視化ツールから、 「売上が伸びる理由を特定し、再現できる仕組みをつくる」プラットフォームへと進化しました。 小売・製造・医療・自治体など、現場オペレーションを持つあらゆる企業の経営改善を支援します。
リニューアルの背景
多くの企業において、売上やKPIは可視化されています。しかし、
- 「なぜ売上が伸びたのか/落ちたのか」という因果関係の特定
- 接客・動線・人員配置といった現場オペレーションの属人化
- 成功パターンの複数拠点への横展開
これらの課題が、持続的な成長のボトルネックとなっています。 特に、現場で起きていることと経営指標がつながっていないため、「何を改善すればよいか」が現場に届かない状況が続いていました。
新しいミエラボのコンセプト
今回のリニューアルでは、以下のコンセプトを中核に据えました。
「売上の結果だけでなく、"なぜそうなったか"を明らかにし、再現できる仕組みにする」
現場データ(映像・接客・動線・来客情報)と経営データ(売上・シフト・天候・KPI)を統合し、 「どの現場行動が売上に影響したのか」を可視化・構造化します。
AIインサイト機能の強化
本リニューアルでは、統合されたデータをもとに、AIが自動で「課題の特定から改善提案まで」を提示する インサイト機能を大幅に強化しました。分析担当者に依存せず、現場責任者が即座に意思決定できる状態を実現します。
| カテゴリ | AIインサイト例(出力イメージ) |
|---|---|
| 売上・業績 | 「売上が前週比▲12%。主因は平日夕方の客数減少」 |
| 顧客行動 | 「試着・滞在後の未購買が増加(30代女性・主力商品棚で離脱増)。滞在時間は+12%あり、関心は高い」 |
| 接客・オペレーション | 「夕方帯の接客時間短縮・声掛け減少により成約率▲9%。スタッフ1人あたり対応数が増加し過負荷状態」 |
| 異常検知・リスク | 「17〜19時に通常と異なる急激な客数減少を検知。天候・曜日では説明不可。他店舗では同様傾向なし」 |
| アクション提案 | 「17〜19時の人員を1名増員/接客トーク改善(具体スクリプト提示)/売場導線の最適化」 |
ミエラボが提供する5つの価値
- 売上の"理由"が分かる:結果ではなく、要因まで分解して把握できます。
- 勝ちパターンを特定できる:成果につながった現場行動を構造化し、再現性を高めます。
- 現場へ即展開できる:成功モデルを複数拠点へ横展開し、組織全体の底上げを実現します。
- 意思決定が高速化する:AIが「分析→示唆→施策」まで一括で提示し、経営スピードを上げます。
- 継続的に精度が上がる:フィードバックループにより、運用を続けるほど再現性が向上します。
活用領域
- 商業施設・小売
- 製造業
- 医療機関
- 自治体・スマートシティ
今後の展開
次フェーズでは、AIによる自律化領域へ拡張します。
- 需要予測に基づく発注最適化
- リアルタイムのシフト自動生成
- 状況に応じた動的タスク割当
分析から実行までを一気通貫で支援し、現場運営のさらなる高度化を推進します。
まとめ
ミエラボは、「属人化した現場を、データに基づく再現性ある経営へ変える」プラットフォームとして進化しました。 当社は今後も、現場と経営をつなぐデータ活用を通じて、企業の持続的成長に貢献してまいります。

